奥村一正特許事務所コラム

初心

2019.12.12

 昨日、特許庁時代の同僚を含めた宴席に出席しました。彼らと話していると、特許庁を辞めて弁理士開業した当時のことが思い出されます。

 当時は、特許を介して日本や世界の産業の発達に向けて努力したいと真剣に考えていましたし、特許庁の幹部からもエールを送られたのを覚えています。その想いは今も変わっていないはずですが、意識が少し弱くなっていたかもしれません。

 中小企業や小規模企業のクライアントの知的財産権を保護しながら、クライアントの会社が大きく成長することを目標にしていたことを改めて認識して今日から活動していきたいと感じました。

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