特許査定
2017.11.14
先日、コラムに「面接審査」について書かせて頂きましたが、その面接審査をした出願案件が、このたび目出度く特許査定となりました。
この案件は、2度の拒絶理由通知にもへこたれずに意見書、補正書を提出し、面接審査を実施し、またその後も2度のFAXによる審査官とのやり取りを経て認められたもので大変苦労しましたが、特許査定となって喜びもひとしおです。クライアントにも喜んで頂き、またお褒めの言葉を頂戴しました。
特許審査は、審査官と出願人又は代理人の弁理士とのコミュニケーションが重要です。書面や面接によるコミュニケーションを積み重ねることによって、技術の理解が進み、またお互いの想いが伝わっていきます。
今後も担当させて頂いた全ての案件が特許査定を得られるように精一杯取り組んでいきます。